保険に関するお話。― その1 ―

投稿日時2010/12/20 23:38コメント(21)トラックバック(0)カテゴリ質問/相談/提案固定リンク編集削除
デジカメ 734.jpg

保険は、ややこしくて難しいと思っている貴方(貴女)!・・・その通りです。

ダイビングに関係する保険って、知っていそうで 良く分からない人の為に、
七海が易しく(優しく)解説しちゃおっかな〜  (゜д゜)(。_。)ウン!

でも、本当にややこしいので少しづづ、みんなの?や 疑問?にお答えしつつ
進めて行くので、何でも質問してね〜  ?c(゜.゜*)エート。。。 

だいたい犬のくせして、保険の事どんだけ〜知っとるのかえ 川* ̄д ̄*川
・・実は余り詳しくないので(ノ_-。)皆さんと一緒に調べていきたいなと・・ 

◆僕は指導団体の「メンバー保険」に入ってるから安心 (*^-^)ニコ
◆私は「ダイビング保険」に加入しているかから大丈夫 v(^-^)v「
◆DANのメンバーだから保険は自動的に付くからお得 (^|0|^) !!


そこで【質問1】:ダイビング保険って、何? どんな保険? 何を保障してくれるの?
         どんな時に保険から何のお金がしはらわれるんだろ〜?c(゜.゜*)エート。。。 

ここで、みんなの回答を...待つか..? 来るか..?〔キット来ないな〜!〕

ダイバー保険なる物に入っている人が居たら書き込んでね〜
契約約款読み直すと眠くなるから、誰も読まないかなあΣ(|||▽||| )
まあ、読まなくてもいいので、こんな時に保険が出ると思っている。
って事でも書いてくれると皆さんのニーズも少し分かるのかな?っと思います。



この記事へのコメント
投稿日時2010/12/20 23:56固定リンク編集削除
773先生、ご無沙汰しております。
保険のこと、ちっとも解りません。(^-^;
なので、ご指導よろしくお願い致します。

私は、DANメンバーに登録のみです。
そのほかのダイビング保険に、入ったほうがいいのでしょうか?

保険の支払いされるのは、死亡したまたは減圧症になった時くらいしか思い浮かびません。
ダイビング中に怪我をして、通院した場合もでるのでしょうか?
怪我と程度にもよると思いますが。。。

よろしくお願い致します。m(__)m
投稿日時2010/12/21 12:26固定リンク編集削除
773先生、あっぴーです。
保険のこと全然気にしていませんでした。。。
あったらやっぱりいいと思うので入ろうと思います。
(友人もゴルフ保険に入りました。関係は・・・遠くありまするんるん

そもそもダイビング保険の存在を知らなかったので、ググりました。
下記が主みたいに感じるのですが、、、、選び方のポイントなど教えて下さい!

PADIダイバーズ保険

ダイバーズ・スーパーダイバーズ

DANレジャーダイビング
投稿日時2010/12/21 12:27固定リンク編集削除
773師匠ご無沙汰しております。
僕はDAN及びAIUのダイバーズ保険に加入しています。この2つの保障内容は概ね分かっているんですが、PADIのメンバー総合保険(インストラクタータイプ、DM・AIタイプ)についてお聞きしたいです。
この保険に加入しないとティーチングステータスが付与されない事は理解しています。ただ、フリーのOWSIやDMがティーチングをしない場合、必要性を感じないので加入していません。高いし・・・。
773さんはどうお考えですか?
あっ、遅ればせながら、数ヶ月前にDMを取得しました^^;
投稿日時2010/12/21 12:57固定リンク編集削除
今年末を最後に、
◆僕は指導団体の「メンバー保険」に入ってるから安心 (*^-^)ニコ
から、
◆DANのメンバーだから保険は自動的に付くからお得 (^|0|^) !!
に変わる者です。

ムッシュさんもおっしゃるように、僕もティーチングの機会がないため、
指導団体のメンバー保険は不要と感じ、今年をもって脱退します。
保険料そのものが高いかどうかはともかくとして、メンバー登録料は無駄と思いますし。。
メンバー登録しないと保険には加入できないですしね。

ここで773さんのご質問に回答しますと、僕としては、ダイビングの同行者に
怪我、後遺障害(!)、死亡(!!)などが発生した場合に、
自分が賠償責任を問われた場合の保障を想定しています。
自分自身がそのような損害を被ったときの保障は、あまり考えていません。
(DANでは自己には400万ほどの保障がついているようですが)

…しかし、他の記事にも書きましたが、DANの個人賠償責任は上限5千万と、
ちょっと(かなり?)不十分と思います。
指導団体のもの以外で、保障上限が無制限または億単位の保険ってないものでしょうか??
投稿日時2010/12/21 13:35固定リンク編集削除
773さん、お久しぶりです。

自分もDAN保険には加入していますが、事故の補償については、概ね理解しているつもりです。
救援・捜索などの費用はある程度保障されますが、バディに事故があったときの損害賠償の保障はありません。
あくまで自己責任の世界なので、自分自身に掛ける保険で自分の保障は(満足な額ではないにせよ)できたとしても、同行者に事故があったときの損害賠償を請求された場合にはどうすることもできませんね。
投稿日時2010/12/21 13:59固定リンク編集削除
私は日本興亜損保のMUSTにOWを取ったショップで入りました。
一応補償内容は下記のように理解しています。
http://www.tdivefct.co.jp/member/hoken.html
ちなみにストロボを水没で全損して一度使いました。購入時の価格で補償してくれるので、それを機に2灯体制にf^_^;)

私は保険に入っているから安心だ、とは思っていません。
器材やカメラはまぁいいでしょう。
しかし怪我などは金銭的に補償してくれるだけで、実際に被る苦痛を代わってくれるわけではありませんからね。




投稿日時2010/12/21 14:42固定リンク編集削除
AIUダイバーズ保険に入ってます。
以前はDANにも入っていましたが現在解約。

・陸で一眼レフカメラを落とす。修理費(全額5万円)
・パラオで階段から落ちて膝の靭帯痛める。整形外科通院費(60日間)
 (別途海外旅行用AIUに入ってたのでそれを利用)
・ビーチダイビングで膝の関節痛める。整形外科通院費(30日間)
・プロ野球観戦時硬球が足に当たり打撲。通院費(8日間)

こんな感じでダイビング以外で使うことが多いです。
入院・事故(遭難)で使ったことがないです。

DANもダイバーズ保険も
中身は一般の障害保険なので各個人で入るしかないですね。
バディが家族なら特約付けれるかもしれませんが・・・
保険は代理店の腕次第と聞きますし
ダイビングに強い代理店だと有利なのか?(内情はよくわかりません)
知り合いの代理店に傷害保険のプランを組んでもらうのも良いですね。

AIUですが次回更新から保険料が上がります。 ←自分だけ?

あいおい損保 傷害保険も便利です。(日帰り500円〜OK)
以前は三井住友海上 ダイバー保険とかあったんですけど・・・
投稿日時2010/12/21 15:18固定リンク編集削除
追記

膝の靭帯痛めて・・・ビーチダイビングができなくなり
ボートダイビングは全然OK
mogringに入ってセルフダイビングができないのが痛いですね・・・

一番なのは保険に入っても怪我しないことです。
投稿日時2010/12/21 20:09固定リンク編集削除
すみません、ちょっと不正確な記述をしてしまったので訂正します。
よく見ずに記事をコピペしちゃいました…雫(涙・汗)

DANで自動的についてくる保険には、賠償責任保険はありません。
先の書き込みで言っていたのは、オプションで入るやつです。
ジョイフルサポートって保険ですね。
あまり利用してる人の話は聞かないですが…何ででしょ?
単に認知度が低いのかな?

保障の内容は、既出のAIUと似通ってます。
こちらは加入している人、結構いますよね。
投稿日時2010/12/28 20:07固定リンク編集削除
MIDORI さん

>そのほかのダイビング保険に、入ったほうがいいのでしょうか?

また、えらく漠然とした質問ですね(・・;) でも、大抵の人が同じ疑問を持っていると思います。

簡単にいうと、「保険加入の目的は、経済的損失の除去」と、なります。
なので、怪我や病気で働けなくなったり、高額な治療費が掛かろうと、超リッチなMDORIさんは
生活に何の支障もきたさないので、保険に加入する必要は無いとなります(^-^*)/コ

あっぴー さん

>(友人もゴルフ保険に入りました。関係は・・・遠くあります)

ゴルフで打ったボールが大きく曲がり、隣のコースでプレイしている人にぶつかって怪我を
させてしまった場合など大変ですよね〜(゜ー゜;Aアセアセ
でもね・・・スポーツにおける違法性の阻却っていうのもあるし、だいたいボールが曲がることが
過失なの?ってね。前方のボールが届く範囲に他のプレーヤーが居れば、安全確認の不履行
という事になるけど、隣のホールまでの安全確認義務はあるのかな〜?
☆ゴルフの賠償責任保険1億円を3年間で契約しても保険料が、たったの1,000円
(・・;)これで保険会社がペイしているという事は、支払い事例が殆んどないって事なのかな〜?
(勿論法律上賠償責任額が発生すれば、保険会社は弁護士費用を含めて払ってくれますが!)

ムッシュさん

DMオメデトウございます (*゜▽゜)/゜・:*【祝】*:・゜\(゜▽゜*)

>DMがティーチングをしない場合、必要性を感じないので加入していません。

DMが独自で講習出来るものは非常に少ないです。(シュノーケル位かな?)
なので、特にティーチングステータスは不要ですね。
直ぐにイントラを目指さないのであれば、メンバー登録も ・・・ ですね。

まこ殿

>怪我、後遺障害(!)死亡(!!)などが発生した場合に、自分が賠償責任を問われた場合の保障を想定しています。

指導団体のインストラクターやDMが加入している賠償責任保険では、プライベートでのダイビングにおいて,
賠償責任が発生した場合には、保険金は支払われません。
指導団体のIns.DM用の賠償保険に1億円加入していても、法律上の賠償責任が発生しても対象外です。
この保険は、あくまで業務中の賠償責任保険ですので、業務(仕事)としてダイビングを指導中の法律上の賠償責任を持つ保険です。

>指導団体のもの以外で、保障上限が無制限または億単位の保険ってないものでしょうか??

ありますよ〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ  何と!無制限、示談代行付き(国内)の賠償責任保険もありますよ。(773は加入しているぞ)

はげやま さん

>同行者に事故があったときの損害賠償を請求された場合にはどうすることもできませんね。

↑↑↑ありますよ〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ あくまで法律上の賠償責任が発生した場合にでけど!

せき坊 

>購入時の価格で補償してくれるので・・・

いくら購入時の価格を補償してくれるといっても、1個または1組の限度は10万円だったような・・・
用品の新価特約は保険料3万円以上が条件だったような・・・ レンタル賠償も付いていますが
これも、確かショップのレンタル品に限るような・・・、友人からのレンタル品は対象外だったような・・・

>私は保険に入っているから安心だとは思っていません。怪我などは金銭的に補償してくれるだけで〜

保険の目的は、金銭的(経済的)損失の補償です。
貴方が、被害者に対して法律上の賠償責任が発生した場合、賠償資力が無ければどおするのですか?

はるみ さん

>保険は代理店の腕次第と聞きますし、ダイビングに強い代理店だと有利なのか?

初耳です  ( ̄Д ̄;;

>こんな感じでダイビング以外で使うことが多いです。

しかし有効に保険を活用していますね。流石です(^-^*)/コ
-その2- でも書きましたが、基本的にダイバー保険というものはありません。
基本は普通傷害保険なので、国内・海外問わず24時間就業中を含め、ありとあらゆる
急激・偶然・外来の傷害が対象となります。
(一部危険な職業に従事している方は割り増しが必要です)
☆ダイビングインストラクターは職業割り増し不要です。
投稿日時2010/12/29 08:19固定リンク編集削除
新価特約は保険料3万円以上>
年間3万円以上払っています。
無事故だと20%戻ってきますけど・・・
パンフレットを見ると新価で100万円までって書いてあるのは、一組じゃなくてバラでって事なのかしら!?(・_・;?

私は保険に入っているから安心>
金銭的に補償されるといっても「安心して怪我してくれてOKよ」とは思っていないという意味です。やっぱり怪我などして欲しくはありませんから。
投稿日時2010/12/29 13:27固定リンク編集削除
>773さん

>指導団体のインストラクターやDMが加入している賠償責任保険では、プライベートでのダイビングにおいて,
>賠償責任が発生した場合には、保険金は支払われません。

NAUIの保険には、「NAUIのスキン・スクーバ講習もしくはダイビングツアーの
指導に直接従事中に生じた事故により…」
との記述がありますが、これってつまりそういうことなんでしょうか?
個人であっても、NAUIのインストラクター(DM,AI)がダイビングを計画して引率すれば、
それもある意味NAUIのダイビングツアーと解釈できるような気もします。
「ダイビングツアーの指導」という定義は何なんでしょうね。。

保険って難しい!あせあせ(飛び散る汗)
投稿日時2010/12/29 18:15固定リンク編集削除
>せき坊 

この保険は、日本興亜損保のMUSTというチョット特殊な商品ですね。
特殊というか?チョット変わった保険です。
傷害を基本とした保険ですが、携行品特約に趣を持たせた商品ですね。
傷害保険系で携行品特約を新価で限度額を100万円にしている特約は稀です。
(七海はこの保険はチョイスしません(・・;) って、犬だから入れませんってか( ̄Д ̄;;)

新価での携行品特約は、火災保険の携行品損害特約に同様なものが有ります。
(新価で100万円限度で、年間の特約保険料は3千円位です)
マンションにお住まいの方であれば、火災保険で家財一式500万円に個人賠1億円と
携行品(新価)100万円を付けて、年間保険料は約6千円位です。
なお且つ自宅内で、家財(カメラとかTV等)を壊した場合も保険の対象となります。

>年間3万円以上払っています。無事故だと20%戻ってきますけど・・・
>パンフレットを見ると新価で100万円までって書いてあるのは、一組じゃなくてバラでって事なのかしら!?(・_・;?
(調べましたら、MUSTの用品(身の回り品〔家財〕では1個当りの限度の制限はありませんでした)
無事故で保険料が戻ると言うことは、契約時にそれだけ保険料を上乗せされているという事です( ̄Д ̄;;

>金銭的に補償されるといっても「安心して怪我してくれてOKよ」とは思っていないという意味です。やっぱり怪我などして欲しくはありませんから。
 
これは、当たり前と言うか・・ 
事故を起こさない!事故にあわない!ようにすることは当たり前で、誰しも事故など起こしたくはありません・・
しかし、いくら気を付けていても、事故は必ず起きます。その時の経済的な不安を取り除くため、また被害者に対する賠償資力を確保するために保険があるのです。
個人でみると、事故が起きるか?起きないか?などは予想も付きませんが、大数の法則で見ると事故の発生は必然なのです。
日本全国で見ると自動車事故の起きない日は有りません。今年も11月末現在で77万人の死傷者が出ています。
毎年多少の増減は有るものの、事故の発生頻度は変わりません。
投稿日時2010/12/29 19:07固定リンク編集削除
まこ殿

個人が日常生活中に、過失等で第三者に対し損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合には、個人賠償責任保険が支払の対象となります。 (自動車事故は自賠責および自動車保険で対応)
日常生活の中で行う、プライベートなダイビングや登山、スキー・ゴルフの運動中や、自転車による交通事故で他人を死傷させてしまった場合などや、友人宅のカーペットを汚してしまったクリーニング代など、日常生活中のあらゆる事故が対象となります。(借用物は対象外です)

個人のインストラクターが、個人賠償責任保険に加入している場合の問題点は、業務中は対象外という事です。
業務中を簡単に言えば、仕事として行っているかですが、単純に判断は出来ません。
例えば、車で人身事故を起こせば、「刑法の一部を改正する法律」2007年5月17日成立前は、業務上過失傷害罪に成りましたよね。(現在は、悪質な交通事犯にも対応できるように、業務上よりもっと重い自動車運転過失致死傷罪が新設)

業務(仕事・商売)として、ダイビングを行う場合は、個人賠償責任保険では免責(対象外)となります。
インストラクターが業務中の賠償事故を担保する保険としては、施設所有者賠償責任保険に加入する必要があります。
指導団体から、イントラやDMが加入させられているのが、この保険です。

この施設所有者賠償責任保険は、業務中のみを担保するので、まこ殿が企画したダイビングツアーが、裁判で業務中と判断されれば保険の対象となりますが、逆に個人賠償責任保険では対象外となります。
裁判で、業務外と判断されれば施設所有者賠償責任保険は対象外となり、個人賠が支払対象となります。

保険が難しいのではなく、業務中か日常生活中かの判断がケースによって変わるので難しいのです。
ダイビングの講習を無料で行っても、繰返し日常的に講習として行っている場合、業務中と判断される恐れがある可能性があります。
この辺は、法務関係のメンバーさんに易しく解説をお願いします。
ただ法律の解釈は、たとえ数パーセントの可能性でも可能性があるとしか言えないので、誤解を生む可能性が高い事です。よくTVで弁護士が正反対の事を言ってますよね〰
投稿日時2010/12/30 01:46固定リンク編集削除
皆さん…七海的には易しく説明しているつもりですが、分からないところはありますか?
損害保険の約款では、基本的にオールリスクで危険をカバーし、免責事項を列記しているので正確に伝えようとすると説明が長くややこしくなってしまいます。

ダイバー保険に加入している場合、例えば携行品損害の対象となる事故は、ダイビングを行っている間だけではありません、家から持ち出せる物全てが携行品となり、どんな場所でも偶然の事故や盗難により損害が発生すれば、保険金の支払いの対象になります。
スキーやスノーボードやゴルフクラブを破損しても支払対象になりますが、対象にならない物を列記すると色々出てきますし、偶然の事故といっても置き忘れ、紛失は免責(対象外)となっています。

ダイビングは自己責任の下で行うレジャーですので、万が一事故が発生して自分が死亡した場合でも損害を請求出来る相手がいません。遺族が逸失利益等を請求して訴訟を起こしても、法律上の賠償責任がなければ損害は請求できません。
残った遺族のためにも、自分で生命保険(死亡)を掛けておけば遺族も安心と言うことです。
また、万が一事故の当事者となり損害賠償を請求され、法律上の賠償責任が発生して損害額を支払う義務が発生した場合のために、個人賠償責任保険に加入しておくことが必要です。
訴訟を受け弁護士費用が発生した場合でも保険の支払対象になります。

>指導団体のもの以外で、保障上限が無制限または億単位の保険ってないものでしょうか??

ありますよ〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ  何と!無制限、示談代行付き(国内)の賠償責任保険もありますよ。
保険料は年間で千円位です。単独でも加入できますが、色々な保険の特約として加入出来ます。
なんでこんなに安いのか、もう皆さん分かりますよね。
最近発売された保険ですが、個人賠で無制限・示談代行付きは画期的な保険です。
(海外での事故の場合は示談代行ではありません)
これは何と自動車保険の特約で月々の割増保険料が70円だったと思います。
投稿日時2010/12/31 14:41固定リンク編集削除
>773さん

補足の確認をしようと思ったら、分かりやすくなっている!!w( ̄Д ̄;)w
易しいご解説、ありがとうございます。

業務云々の話、素人的に考えると、僕がダイビングの企画を立てたり
ダイビングでリーダーを務めたりしても、それは業務とは判断されない気がしますね。
もしそうだとしたら、個人で指導団体の保険に入る意味って…!?

結局、個人賠償責任保険に加入する必要があるってことですね。
しかーし、僕の入っている自動車保険にはそのような特約がありませんでした(ノд-。)
そこまで考えて選ばなかったからなあ。
持ち家はないから火災保険には入らないですし、
かと言って個人賠のためにわざわざ傷害保険に入る気はしませんし。
単独で入れるものは、ネットではクレジットカードに付帯するやつくらいしか見つからないのですが…。
って、ここまで具体的な話になったら、直接保険屋さんに相談した方が良いでしょうか。
投稿日時2010/12/31 17:58固定リンク編集削除
業務中・業務外の判断は重要ですね。

業務とは、「人が社会生活上の地位に基づいて反復・継続して行う事務」と一般的に定義されています。
ポイントは、反復・継続性で、仕事・仕事外が基準でないことが重要です。

刑事法と民事法(保険約款)の世界では、判断基準に違いが出ます。

刑事法の世界では、業務中に過失で死亡事故が発生した場合は、業務上過失致死傷罪(5年以下の懲役または50万円以下の罰金)、業務外であれば、過失致死罪(50万円以下の罰金)が適用されます。
刑罰が大きく異なるため(懲役刑の有無)、運用は厳格で、家事以外は業務という解釈・運用が行われています。

一方、保険約款は、そこまで解釈・運用を厳しくしてしまうと、付保される範囲が著しく狭くなり、保険の存在意義がなくなります。
したがって、業務=仕事というニュアンスが強くなります。
私は、PADIメンバー総合保険と個人賠償責任保険に加入していますが、セルフダイビングでバディに事故が発生した場合は、迷わず個人賠償責任保険を選択します。
業務性の判断は争ってみたくなる論点のひとつですね(笑)

あと、個人賠償責任保険は、たいていカードや火災・家財・傷害保険にセットされているので、知らないうちに加入しているケースが多いでしょう。
投稿日時2010/12/31 23:21固定リンク編集削除
さすがマイペンさん
非常に分かり易く解説頂きまして有難うございます。

とくに773のように、無料で講習を気まぐれに行っている場合、業務中・業務外の判断が微妙なのです。
民事法(保険約款)でもカードランクの講習ですと、反復・継続性があると判断され、業務中と判断される恐れがあるし、逆に業務外と判断されてしまう危険性もあるのです。

>個人賠償責任保険は、たいていカードや火災・家財・傷害保険にセットされているので、知らないうちに加入しているケースが多いでしょう。

その通りですが、自動車の倍賞責任保険の殆どが示談代行付きですが、殆どの個人賠償責任保険に示談代行は付いていません。示談代行が付いていないと、相手側と話し合いをして示談書を作成して保険会社に提出しなければなりませんが、妥当なものでなければ支払ってはくれません。((+_+))  先にも書きましたが、自動車保険の特約の個人賠では大手保険会社では示談代行付きの特約保険がありますので、重複しても加入をお勧めします。
(この特約が発売された時、よく弁護士協会が反対しなかったと驚いています。)

まこ殿
家財はあくまでも個人の財産ですから、持ち家でなくても火災保険は入れます。
ただし、火災保険は一つの建物毎に判断しますので、同一建物内に世帯主が家財の火災保険を加入している場合、建物内に収容されている家財は自動的に目的に入ります。

>、直接保険屋さんに相談した方が良いでしょうか。

何を言っているのか不思議に思うかも知れませんが、保険屋さんは保険には詳しくありません。\(◎o◎)/!
保険は直接保険会社が保険を売るのではなく、保険代理店が保険を販売します。
国内の最大手の保険代理店でも、保険に詳しい人は殆どいません。
まして保険会社の社員でも詳しい人は数が少ないです。
じゃあどうするの? 自分で勉強するしかありません。(#^.^#)

保険会社の24時間事故受けセンターで事故受けをしている人は、殆ど保険募集資格を持たない学生アルバイトが多いと思いますよ。
投稿日時2011/01/01 14:13固定リンク編集削除
さすがマイペンさん、待ってました!

指導団体の保険のパンフレットを読み返してみたところ、
このパンフはあくまで概要であり、詳細は別途資料請求してくださいとの記述が…。
しかし、そんな資料をわざわざ請求して読むはずもなく。
パンフだけ見ても、「ダイビング業務」の言葉の持つ意味は全然分かりません。
詳細の資料には、もしかするとそこら辺のことが書いてあったんでしょうか。

>773さん

持ち家がなくても火災保険って入れるものなんですね。
ただ、僕の状況としてはやはり火災保険にはわざわざ入らない…ですかね。
仮に全焼したとしても、失う家財の総額は大したことないので。。
(一番痛いのはダイビング機材&カメラというレベル)

保険屋さんが保険に詳しくないという事実は衝撃です。
正月休みの暇に任せて、勉強しております。
色々調べてみたところ、やはり単独で入れる個人賠償責任保険は、
最近になってほとんどなくなってきているように思います。
保険料が安すぎて、単独で販売するのは割に合わないってことらしく。
となると、自動車保険を乗り換えるくらいしかないのか。。。
うーむ。

なんかワタクシ、教養番組のひな壇のゲストみたいになってきましたねわーい(嬉しい顔)
投稿日時2011/01/04 20:33固定リンク編集削除
示談代行付の個人賠償責任保険に付いて、損保大手5社を調べてみました。

損保大手5社とは、@東京海上日動 A三井住友 B損保ジャパン Cあいおいニッセイ同和 D日本興亜 です。

大手5社の自動車保険では、全て示談代行サービス付で限度額が無制限で加入出来ます。
特約保険料は、年間で1,000〜1,500円位(東海1,500)ですが、個賠の特約だけの中途加入出来る会社と、出来な会社がありますので、それぞれの会社にご確認下さい。

火災保険に付帯する特約では、
・東海が無制限で示談代行付
・三井は、1億円で示談代行付
・損Jは、示談代行商品は有りません。
・あいおいは、上級商品のみでシンプルな保険は示談代行商品はありません。
・日本興亜は、金額は不明ですが示談代行付です。

傷害系の保険に付帯する特約では、
・東海は商品は有りません。
・三井は1億で示談代行付です。
・損Jは商品は有りません。
・あいおいは商品は有りません。
・日本興亜は、分かりません? ← (何方か分かる方がいましたら教えて下さい)

三井住友は、傷害保険の特約で個人賠償責任保険の限度額1億円ですが、年間特約保険料が920円です。

携行品特約は、火災保険や傷害保険に特約として付ける事が出来ますが、火災保険だと免責金額が5〜10K¥が多いです。
三井住友では、傷害保険に携行品特約、新価(再調達価格)で10万円から加入できます。免責(自己負担額)3千円で年間保険料が1,470円です。(新価だと少し保険料が高いですね(;_;))
投稿日時2011/01/07 00:27固定リンク編集削除
火災保険にはわざわざ入らない…と書きましたが、
家財だけの保障だったら入るのもありかも、という気がしてきました。

>あいおいは、上級商品のみでシンプルな保険は示談代行商品はありません。

とのことですが、この上級商品、持ち出し家財の盗難に対する保障もあり、
意外と利用価値があるんじゃないか!?という気がしています。
これって例えば、ダイビングで器材やカメラを盗まれた場合も保障されるんでしょうか。
ダイビング器材って基本的に公共の場所に放置なので、盗難に対する不安って結構あります。
実際見積もりを取ってみましたが、家財の保障金額を低く設定すれば、保険料は意外と安いです。

僕のように、DANは会報やセミナーもあるし入っておきたい、
なおかつ個人賠償責任や携行品にも保険をかけたい、
そして今更自動車保険を乗り換えるのはちょっと…という場合は、

・自己の傷害についてはDANの保険で保障
・個人賠や携行品は火災(家財)保険の特約で保障
・火災(家財)保険の保障で盗難や火災も安心

という考え方は有りかな、と思いますがいかがでしょうか。
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