第12回 潜水医学講座小田原セミナーのご案内
このセミナーは、ダイビング事故を防ぐために、潜水医学の先生方が集まって、毎年この時期に小田原で開催されています。
寒い時期は潜らないと言う「貴女」、毎週潜らないと具合が悪くなると言う「貴方」たまには休日をアカデミックに過ごすのも如何ですか?
「潜水傷害の新しい知見」[ダイブコンピュータの安全な使用について]など、興味深い内容がいっぱい。
これからずっとダイビングを楽しんでいこうと思っている方は、 ぜひ足を運んでみてくださいね〜=*^-^*=っ♪
開 催 日: 平成23年 1月 29日 土曜日
場 所: 小田原市民会館 小ホール
小田原市本町1丁目5番12号
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/siminnkaikangaiyou.html
開場受付開始予定 10:20 〜
開演時間 11:30〜16:50
参加費 お一人様 2000円 http://www6.ocn.ne.jp/~minder/index.html
申込み方法 minder_net@hotmail.com へメールでお申込み下さい。
携帯電話メールからのお申込みは、聴講票を配信できない為、
受け付けられません。予めご了承下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ プログラム ・・・・・・・・・・・・・・・
第1部 シンポジウム 「 浸水性肺水腫 -- 潜水傷害の新しい知見 -- 」
座長 妹川 史朗 磐田市立総合病院 呼吸器内科部長
1 スクーバダイビング中の浸水性肺水腫 ( IPE )
大岩 弘典 南あたみ第一病院ダイバーズクリニック
2 息こらえ潜水における急性肺水腫 ( IPE )
山見 信夫 (財)東京都保健医療公社荏原病院高気圧治療室・信愛会山見医院
3 浸水性肺水腫 ( IPE )が疑われる4症例
石山 純三 静岡済生会総合病院 副院長 脳神経外科部長
質疑応答
総括
休憩
第2部 ダイブコンピュータの安全な使用について
座長 野澤 徹 水中科学研究所
はじめに ダイブコンピュータの安全な使用
野澤 徹 水中科学研究所
1 ダイブコンピュータが示す「無減圧潜水時間」の危険性
今村 昭彦 (株)タバタ企画制作部製品広報課
2 テクニカル・ダイビングにおける減圧ストラテジー
久保 彰良 DIR-TECH Divers’ Institute
3 ダイブコンピュータと減圧症
芝山 正治 駒沢女子大学
休憩
第2部質疑応答
総括
閉会 16:50
懇親会 17:30より開催 どなたでもご参加いただけます。お一人様 3000円
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現場主義の私としては、アカデミックなセミナーの前に
早川で1本潜ってから行きません?と問いかけてみたい。笑
っていうか、そのまま現場にのこりそーな気が・・・・。
ぬーん。。。
え〜と(゜ー゜;Aアセアセ セミナーが11:30分で受付を11:00として考えると
8:00集合の 9:00EN〜10:00EX という予定ですかね?
お片づけしてシャワー浴びる時間がないので、
7:30集合8:30ENでしょうか。ショップ開いてないですねぇ・・・
もしくはセミナー終わってからナイト??
とっつぁんが何とかしてくれるはず。笑
こうなったら7時半にショップ開けてもらうか〜
…残念ながら参加できなくて、かなり軽々しい発言となっとりますデス
普通に7:30から営業してますが・・・・
でも、たま姫殿は自宅が近いから、そのままドライ着てこれますよ!
私の知り合いがセミナー参加予定です。
折角小田原に行くのだから潜りたい、でもがっつり潜るとセミナーに出れないと言うジレンマに陥ってます。
もし1本潜りに行くようであればこの素敵な企画を紹介しようかと思いまして(笑)
ちなみにその人は器材全て持ってるイントラ保有者です。
7:30集合、8時EN、遅刻厳禁です
勿論、時間厳守で。
773師匠、早川スキルアップ講座番外編開催でお願い出来ますでしょうか。
調整など面倒であれば、お得意の海でばったり方式でご一緒させて頂きたいと思います。
ドライを水没検査入院させたので、『セミナー前に70分越え1本』は潜れませ〜ん。
早川にとのぐさんが来なくて、誰が参加するのですか?
勿論ドライは用意させて頂きます。
先日リストシールとネックシール&吸・排気ボタンを交換したドライが有りますよ。
シェルドライなので、下に着るものを少し多く着る必要が有りますが、お試しあれ(*^-^)
まさかシェルドライを貸して頂けるとは、ありがとうございます。感謝感激です
ドライがあれば全然問題ありません。どころか、初シェルドライに興味津々。喜んで『セミナー前に70分越え1本』に参加します
日々退化している脳みそへ刺激を与えようと思います。
浸水性肺水腫(IPE)の症例と考察として今回紹介されていたのは、
【症状】
呼吸障害、泡沫様血痰、肺水腫、酸素飽和度の低下
【誘因として考えらる事項】
加齢、ストレス、高血圧、冷水、陰圧呼吸、その他
【発症直後の適切な応急処置】
酸素投入
*興味深かったのは、海水誤嚥の自覚がなくても症状がでているケースがあるということ。
いくつかの症例が、私が以前に体験したダイビング中の呼吸困難の症状と類似しており、当時は浸水性肺水腫(IPE)の知識もなく、純酸素で症状が改善した為、ただ単にストレスが原因だったのかと思いましたが、もしあの時、IPEを疑って熱海の大岩先生の所に受診に行ったら、どう診断せれたか・・・非常に気になります。。。
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