
■きっかけ
自分のdive中の写真を見せてもらったときに、髪の毛がボワっとなり頭がデカーというのを見て、もう少し格好よくしておきたいなぁと思って被りだしたのが始まりです。
■こんなのがお勧め
この器材(?!)に関しては、ダイビング雑誌等でも記事をみかけません。

私の経験的に次の条件を満たしているのが、お勧めです。
1.水中でも目立つ色がいい。
発光系の黄色とか水色ですね。いずれにしろ、ジャージwetのようにだんだん色アセしてきますけれど。白は汚れてくるように思うので、あまりお勧めできません。
2.金属がついていないもの。
金属(大抵、鉄ですね)があると、錆びます。
錆びると赤く変色してきてしまう。
金属が使われる顕著な場所は、
・頭ののてっぺんに、ボタンみたいに丸くなっているもの。
・サイズ調整するための部品で、後頭部のあたり。
・頭のまわりの小さな空気穴、に使用されていることも。
3.生地はナイロン製。
化学繊維系が、水の切れがいいんぢゃないでしょうか。
海水に浸りますから、水はけ悪いとだんだん臭くなってしまうかも。綿は今ひとつと思います。
4.サイズ調整できるもの。
水に濡れると、ちょっとブカブカになったりするので。
マジックテープで調整できるのがベストと思います(後で、自分でつけてもいいでしょう)。よくあるのは、6コくらいの穴に、何ヶ所埋めるかでサイズ調整できるものですが、実はかなりの長期間使用すると、♂の部分の突起が壊れてきたりします(まあそれだけ長期に使用できれば十分かもしれません)。
5.ツバが大きくないもの。または大きくても硬くないもの。
被るときは、ツバを後ろにして被りますが(前にして被るのはまだ挑戦したことありません)、ツバが大きいとモグリング中にタンク上部の1stステージにぶつかります(特に見上げるときですね)。
ツバが硬くての大きいものを購入したときは、自分で切ってツバを小さくしましょう。
6.できれば、ダイビングっぽいもの。
なかなかないんですよね。オーストラリアのダイブクルーズのショップで、その店のオリジナルを見たぐらいかなぁ。
逆に関係ないものを選んで、そのギャップを楽しむのもいいかもですね。
■帽子の写真
・写真左端
今使用しているもので、2代目です。
那覇空港の売店で急きょ購入したもので、いかにも観光用的な帽子でした。上記2の条件をクリアしておらず、帽子中心の金属に錆びが出てきています。
・写真真ん中(オレンジ)
次回から使用予定にしている、3代目です。アウトドア屋でみつけました。上記の条件をほぼクリアしています。色は水中でもう少し目立つ色が良かったのですが。。。
・写真右端
写真右側のは予備で、ホームセンタで購入したものです。帽子タイプではありません。三角巾みたいな手ぬぐいみたいな雰囲気のものです。外で肉体労働する人向けのものみたいです。柄がいろいろあります。名前はなんというのでしょうか。
写真にはありませんが、1代目は先に書いたオーストラリアのダイブクルーズのロゴ入りで、とてもネンキが入っていて気に入っていたのに、誤って波照間の海に流してしまいました。
■帽子のメリット
・当初は、被ってみると意外に暖かいことがわかりました。
・表スキンのウェットを着るようになってからは、ガイドなどからの目印になると思って毎回つけています(そのころは、あっちへちょろちょろ、こっちへちょろちょろとたくさん動き回っていたこともあったので)。
・ちょっとしたダイビングの移動中に、日差しから守ってくれたりも。濡れてもいいので、ボートダイビングでも気軽に使用できます。
夏のダイビング等にいかがでしょう。ホント、意外に暖かいですよ。どこぞの外国の方には、寝るときも被っているのかと、からかわれたりしたこともありました。
水中で帽子を被っている人を他に知りません...
あ、上記3 「生地はナイロン製」と書きましたが、生地はポリエステル系 のほうがよりいい適切かと思います。訂正します。
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