道路に疎い私から、道路に詳しい皆様に質問です。道路の高さって、どうやって調べることができますか?
ダイビングの後、気圧変化=高度変化の激しい移動は禁じられていますよね。「○○の道路は高さがこれ位だから」なんて会話がなされているのを聞きますが、皆さんどうやってそんなことを知るのですか?私の知識だと、
1. 高速道路は多分高いところを通っている
2. 山越えはまずそう
位しかわかりません。今であれば、箱根を越えるのはまずいよねー、ってことは分かりますが、じゃあこっちの道路だとどの位低いの?というのは良く分かりません。また、例えば遠征した場合に、帰りの道路がどうの、というのも、全く調べ方がわかりません。道路の通っている高さって、地図にでも載ってるのでしょうか?道路に限らず、電車も同じだと思います。
皆さん、調べ方を私に教えて下さい!
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とりあえず西伊豆から帰るときは、箱根は900mちかくあるから論外。
御殿場(東名)は450mくらい、熱海峠は400mくらい。
300m以上は減圧症の危険あるみたいだね。
気圧変化も含めて、また追ってレポートしまっす♪
で、それぞれの高低は地図で拾えると思いますよ。
まずは、ググッて下さい(笑)
伊豆帰りの大まかだけでも頭に入れてれば、OKなんじゃないんでしょうか〜?
気圧等はけーさんの返答をお待ちしてます。
って、待ちきれずちょっとコメント入れちゃいましたw
帰りの箱根越えだけは避けてますけど…けーさん詳細待ってますよ。
>かおるさん
そうかー、やっぱり地図から拾って来れるもんなんですね。
いやね、さすがに聞いてばっかりも何かなあと思って、一応検索かけてみたんですが、なんせ地図とか道路は苦手で、何で調べたらいいの?になっちゃったんですよね。
「道路」「高さ」で調べてみたら、高さ制限になってしまった、、、という訳で、お聞きした次第です(苦笑)。確かに、伊豆の行き帰りが頭に入ってると良いですよね!遠出は応用で調べたら良い訳ですし!
>りょーさん
ねね、興味ありますよね。教科書では習うけど、ヒトゴトのように昔は思ってました。だって自分で気にしなくても、ショップの方が考えてくれたから。
ダイビングのあと、なんで標高の高いところを通っちゃいけないのか?減圧症になるからですね。
減圧症については、href="http://moguring.seesaa.net/article/35887536.html">ここに詳しく書かれていますが、要はダイビングで血液に溶け込んだ窒素のアワアワが、周囲気圧の低下によりシュワー!って膨張してある程度の大きさの泡になり、体の組織に悪い影響を与えるからです。
あと、本文で”高所変化の激しい移動は禁じられている”ってあるけど、ここまでは絶対大丈夫、ここからはダメっていう、日本語的な「規則」があるわけではないので念のため。
なにしろ個人差が激しいので。
さて、本題です・・
道路の高さは、”○○峠 標高”とかでインターネット検索すれば、大抵出てきます。
でも、めんどくさいですよねぇ。
そこで、moguringメンバーが通るであろう峠のマップを作ってみました。
「東京・神奈川方面」「名古屋・浜松方面」「沼津・三島方面(笑)」のメンバーが、伊豆でダイビングするときに通るであろうルートをターゲットとしています。
HYOKO.pdf
*アクロバットリーダーとか無い人は、入手して見てください。
たとえば、横浜在住のひらやーちーが、大瀬で日帰りダイビングするとしよう。
行きはどこでもいいのですが、帰りは、東名御殿場、箱根、熱海峠のいずれかを通らなければなりません。
しかも、いずれの峠も、一般的にヤバイといわれる標高300mはゆうに超えています。
伊豆半島海沿いをぐるっと1周するって手もありますが、まぁ、プラス5時間は覚悟しなくてはならない。
ではどうするか?
三島でウナギでもゆっくり食べる、あるいは、沼津の丸天でおばちゃんに怒られながらご飯でも食べるなどして、のんびり時間を稼ぐしかないですね。
あと、ダイビングの時、ゆっくり浮上しなきゃいけない(急激な水圧の低下を避ける)のと同じく、急激な気圧の低下を伴う道もよくありません。
たとえば、熱函道路は峠の標高はまあ低いほうですが、熱海側が急坂になっているので、車でかっ飛ばせば、海から10分くらいで峠に着いちゃう。
のんびり登ったのがいいと思います。
ちなみに、東海道線や東海道本線は、山を越えずにトンネルで200m以下の低いところを通っているので、まあ、電車は大丈夫だと思います。
僕も、IOPなどで潜ってすぐ三島へ帰らなければならないときは、電車で行ったりしてます。
無茶苦茶よく分かりました
以前は昼まで潜ってすぐ箱根を登り、頂上のパーキングエリアで夕方まで昼寝…こんなこともちょくちょくやってました
…無知って怖いですね
ちょっと検索してみると、こんな資料ありましたので、お知らせしておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/%7Ebr2y-mn/anzen.html
→このページの”第六回 安全潜水を考える会”の中で、「改正 潜水後の高所移動と標高」です。
この少し手前、第五回にも関連したのがありますね。
私も以前、八幡野や富戸でセルフした後、東伊豆海岸線の渋滞がイヤで、わざわざ伊豆スカイライン→箱根新道orターンパイクで帰宅してたことが何度かありました。
今じゃ、マネもできません。
・・・無知って、ホントアホ
いやいや、茶化してる場合じゃなく。pdf まで作成いただいて、ありがとうございます。さすが本家本元だ(本家本元?)。
そっか、「標高」で調べれば言い訳ですよね・・・。ボキャ貧ってやつだな。ありがとうございました。
私、恥ずかしながら 熱函道路は、熱海から東京方面にあるとばかり思ってました、、、伊豆って海と山だから、どこでも通ってると思ってたんだもん・・・。伊豆の地図と、一度にらめっこしよう・・・。という訳で、東京方面からだと、東に行った時は、のんびりゆっくりすることを心がける、西に行くと、それを更に心がける、という感じですね。
1. できるだけ Exit から時間を置く
2. 標高が高いところを通る道路は避ける
当たり前ですが、やっぱりこの 2 点ですね。
電車は言われてみれば、山越えするわけじゃなくてトンネル掘ってるんですもんね。そっかそっか。新幹線みたいなのでびゅん! ってのはあんまり良くない、とはきいたことありますが。
けーさん、凄いです!
まさに、保存ものですね(゚∀゚)ノ
sparkさん、これ・・・も凄い、、読んで勉強しとこうw
標高図ってのもあるはず。
ダイコンの普及で反復潜水(繰り返し)が命一杯(←字の如く)出来る事になったのですね。
日帰りで4本するなんて、ダイブテーブル見ていた私には理解がまだ出来ないけれど、しっかりした知識があればいいですよね。(する元気はないですけど^^;)
個人差がかなりあると思うので、みなさんで勉強しましょうね♪
速攻で対象をファイルに保存!!ですな。
これなかなか使えるよ?素晴らしい。
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