「器材」カテゴリの記事一覧

WAYDOO subnado

投稿日時2023/07/08 17:17コメント(2)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
水中スクーターといえば魚雷のような
yamahfa-rd-01.jpg
こんなのがずーっと続き、
この数年流行りだしたのがブーメラン型の
153011244.jpg
このような物。

そして水中スクーターがここまで進化した!
超小型水中スクーター WAYDOO subnado ¥71500
172973437_o2.jpgIMG20230708145853.jpgIMG20230708153023.jpg
ちょっと大きめの水筒くらいです。
ただいま充電中で、来週使うのが楽しみです。
粟国に行く前に買えば良かったという後悔も同時に。

USB-Cケーブルは付属ですが、100W充電器(PDとかQCという物)が別売りになっているのが良いのか悪いのか…
同時購入で追加費用、約¥5000が必要になります。
充電器100Wで1.2時間、60Wで2時間、36Wで3,5時間と低電力になるほど充電時間が伸びます。

使用感は後日。🎶

2023/07/09 追記
IMG_4246.jpg
小さいけどすごいパワーです。
片手で抑えるの大変です。
昨日、充電したんですが4時間近く掛かり、付属のケーブルが100W対応でない可能性が?
2023/07/14追記
付属のUSB-Cケーブルは100W対応ケーブルだそうです。
充電器との相性も有りそうです。
100W充電時にはLedインジケータが高速で回転します。
感覚的には0.5秒で一周くらい
低速充電時は2秒で一周くらいでした。
100Wポートにシングルで繋いでも高速充電(インジケータ高速)にならない場合があり、繋ぎ直すと高速になる場合も、相性と言うのでしょうか。
高速充電時にはインジケータが高速で回転するという表記が。。解りにくい。
Youtubeに上げますかね。

mpac+dive

投稿日時2020/09/13 14:47コメント(5)カテゴリ器材固定リンク編集削除
時節柄ダイビングから遠ざかっている方が多いんじゃないでしょか。

進化する時代に付いて行くのは本当に大変ですが楽しみでもありますよね。


今回ポチッとした商品を紹介。

MOBBY‘S の「mpac +dive」 \8800

https://www.mobby.co.jp/mpacplus/sp/

スマホ用の防水ケース⁉️ と言うより防水バッグ。

厚手の袋に入れて4回折り返してマジックテープで止めるだけ。

水深30mまで操作可能でレッドフィルターも付属。

ハウジングのような物理的ボタンで画面を押すのではなく、スマホ画面を指で操作するタイプ。


これで何ができるかと言うと、撮影はもちろんですが、物理ボタンでは出来ない、カメラから切り替えて、かざすAI図鑑「LINNE LENS PRO(リンネレンズプロ・有料\490)

https://lens.linne.ai/ja/

というアプリを起動させ水中で魚にかざしてリアルタイムに魚の名前を表示してくれ記録もしてくれると言うガイド泣かせの夢の様なアプリ。ログ付けも簡単。

結構な精度で表示してくれるみたいです。


おまけ機能として、漂流した時も電波さえつながれば助けを呼べます。


来週の連休で使ってくるので、使用感などレポート出来れば



図鑑()とサイト/ソフトのカテゴリと重複する様な内容ですが器材に分類。

AQUALUNG i300 ダイブコンピューター

投稿日時2018/06/24 10:46コメント(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
12年約500本使い続けたTUSA IQ700。
かなり前から調子が悪く、最近は安全停止タイマーも働かずで、買い替えのタイミングを計ってました。
前回のモグリでトドメのバンド切れとなり、天寿を全うしました。
そこで購入となった訳ですが、前々から狙っていたIQ850をヤフオクで…
4万円前後の取引価格!うーむ…
たぶん減圧症にはなりにくい体質だろうし、コンパートメント別の窒素量表示は要らないかなと。
過去の高級機D6とかも出ていましたが3万超。
ふと、新品はどうなんだろうと。
現在3万以下での新品は、クレッシーサブ・レオナルド、又はアクアラング・i300という2択な感じ。
クレッシーサブ・レオナルドは本体が分厚いという商品説明があったので、デザインもいい感じなアクアラング・i300に。
しかし、届いて見ると負けず劣らずの本体の分厚さでガッカリ。
普通のウォッチタイプだと思っていた。
IQ700が分厚いので薄いやつがいいなと思っていたのです。
分厚さが分かる画像や商品説明が全く検索で出ないのです。
そこで、i300の厚さ画像をぶっちゃけ公開してしまいます。
image3.jpegimage2.jpegimage4.jpeg

アクアラングi300は、それなりに厚いです。
だから悪いという事ではなく、厚いという事が判っていたら選択に影響していただろうと。

image1.jpeg(メーカー画像より)
メーカー画像やショッピングサイトもほぼこのアングルで、厚さが判らず、想像で普通の薄さだと思い込んでいました。

水中ドローン パワーレイ

投稿日時2018/05/30 21:18コメント(3)カテゴリ器材固定リンク編集削除


もう潜らなくてもよくなる時代が来るのか!
エントリー口やボート上でVRゴーグルして、
映像共有してリアルダイビングなんてね。

PowerRey

https://youtu.be/hW5oxeNCXw8

NTT-X Storeのナイトセールで16万円ほど。

中華ライト

投稿日時2014/03/30 20:04コメント(1)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
2種類の中華ライトを買ってみました。
公称値3500ルーメンと1200ルーメンのもの。
エポックのEL-1000が一番右に入れてあります。
購入先はあえて書きませんので、購入検討の際は写真から照合してみてください。
片方は私が買って売り切れになりました。
常に進化しているようで、また新しくなって入荷されるんじゃないかな。
中華ライト2種.JPGLED.JPG本体比較.JPG

3500の方が¥7980 26650リチウムイオン×2本使用 
1200の方が¥3980 18650リチウムイオン×2本使用
共に電池・充電器なしの本体のみ。
電池は1本¥1000前後、充電器は¥2990でした。

比較写真 照射距離2m弱
3500拡散 FIX.JPG3500 FIX.JPG3500 1200.JPG1200 FIX.JPG1200 EL1000.JPG

3500は、LED3灯で中途半端な芯のあるワイド光。
遠くまでスポットで貫くのは1200の方が良さそう。
芯を無くすために拡散版を入れると、FIX1000よりちょっと落ちる光量。

1200は、LED1灯で完全にスポット光。
EL1000(スポットタイプ)よりさらに角度を絞っている。
電池2本使用のLLというモデルと同等か。
電池を2本使うだけに、水中でも安定して点灯すると思う。
1本使用のEL-1000は、電池によってすぐに不安定に暗くなったりする事がある。

事前下調べで得た情報は、Oリングが細いので水没しやすいとか。
「うすうす」とかいう名の人体用ゴム製品をかぶせて使う人もいるそうな。
よく思いつくものだ!
リチウムイオンバッテリーの取り扱いやOリングのグリスアップなど、シビアな扱いを要求されるので、器材管理のズサンな人は手を出さない方が身のためかと。
(バッテリーは使用後に本体から必ず外し50%容量で保管、満充電保管・過放電はすぐダメになります)

エポックワールド EL-2500

投稿日時2013/12/01 13:52コメント(3)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
徘徊中にまたまた新製品発見exclamation×2

LED水中ライト EL-2500

2500ルーメンで定価42000円 実売36800円

推測ですが、LED広角照射とはいえ若干光源に芯がある感じかも。

現在、fisheyeのFIX NEO 2000が68000円ほど、FIX LED 1500が39800円、
RGBlue 63000円なんてのもありますが、ビミョ〜


EL900初期不良廃版の例があるので、「買うならコレでしょ、今でしょ。」
とは言い切れませんが、みなさんどう考えますか?

Logosease(ロゴシーズ)水中トランシーバー

投稿日時2013/12/01 13:12コメント(5)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
mic21のページを見に行ったら、こんなもんありました。

Logosease.jpg

山形カシオ Logosease(ロゴシーズ)ベーシックモデル 2台 79800円

耐水圧55m、3ch使えて録音もできる上級モデルは、1台 62790円 2台 125580円

骨伝導と超音波を利用して送受信するシステムのようです。


伊豆海洋公園で無料貸し出しを行っている模様・・・

INNON LE700-S

投稿日時2012/06/03 10:17コメント(3)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
LE550シリーズからの更新情報です。
5/25に700ルーメン(スポット)となって発売
sideimage_le700s.png
実際の明るさはどうか!?
アクアク上野さんの記事を参考に
INNON・LEシリーズは持ってる人もけっこう多いと思います。
250や550シリーズからのライトヘッドのみ交換も可能で
ライトヘッドは、上記アクアク上野さんで¥11529
ライト本体で、¥15876 です。
6/3現在最安値だと思います。(今から、あと16時間ポイント10倍)
私はヘッドだけ買おうと思いましたが、ナイト用にサブがあってもいいと思ったので、本体をポチっといきました。
550シリーズの時より本体価格も大幅ダウンしてますのでイイですね。
550の時はワイドを買って失敗だと思いました。(個人的見解です、別途FIXを持っているので)
LEはヘッドに拡散フィルターを付けられますので、
通常はスポットで獲物探し、どうしても撮影に使いたければフィルター装着でよろしいんじゃないでしょうか。

ドライスーツのピンホール修理

投稿日時2011/12/28 23:45コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除

みなさんドライスーツの水没チェックってどうやってますか??c(゜.゜*)エート。。。
特にピンホールなど見つけにくい箇所はどうやってますか??c(゜.゜*)エート。。。
南極3号方式 ⇒ ピンホールみっけ(*^。^*) ⇒ 修理(#^.^#)
(ナイトホーク)1.JPGピンホール.JPGボンド.JPG
こんな小さなピンホールですが、1ダイブでパンツまでぐっしょりです。
ネオプレーンのドライスーツの修理だと少し異なります。
南極3号は他の事で遊んではいけません(-。-)y-゜゜゜

ドライスーツのブーツ

投稿日時2011/12/08 23:50コメント(7)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
一般にウエットスーツからドライスーツに切り替えるのは、水温が20度が一つの目安です。
773は施設を使わない極貧ダイバーなので、夏でもドライスーツが多いです。
年間100本位はドライスーツです。
ネックとリストのシールがラテックスなので、1年でダメになり交換が必要です。
交換は自分でも六千円(部品:5千円ゴム糊千円)位で、出来ますが失敗すると面倒です。
メーカーに出しても一万円位で交換してくれると思います。
(ネオプレーンのシールはもう少し耐久性があると思います)

問題はブーツです。
長く履いていると、かかとがすり減って穴が開いてしまいます。
ソックスタイプに交換してロックブーツを履く方法も有りますが、やはり1万5〜6千円費用がかかります。
踵が磨り減って、ブーツ交換すると約三万円近く掛ります。

そこで、すり減る前に踵を補強しましよう(*^_^*)
ブーツの補強は百均で踵の部品を使います。
新しいブーツなら靴底が平らなので、補強しやすいです。
穴があいてしまったら、先にゴムシートで塞いでから踵を補強しましよう。
一枚目の写真は、穴が開いたブーツにゴムシートを張って、その上からゴムの踵を貼付け中です。

ブーツ(ナイトホーク).JPG足短.JPG

今回お友達の中古のドライスーツの修理を頼まれ、ブーツの補強するために百均に修理部品を買いに行った所・・・ 
何と(ノ_-。) 3箇所も回ったのに・・・ どこにも有りませんでした(*_*;
どなたか、百均で見つけたら教えて下さいね!(厚さ5oでカマボコみたいな形です)
取りあえず1oのゴムシートで補強は完了しましたがもう少しお待ち下さい。
二枚目の写真、ブーツに773の足が入らないのでブーツを固定するものを作成(足が短い訳では有りません)
三枚目の写真、上の写真と順番は逆ですが、ゴムシートを貼る前の下地処理
必ずゴミや埃を取り、サンドペーパーで接着面を荒らしてから接着剤を付けます。
接着剤は少し高いですが、アクアシールを使っています。(使い終わったら必ず密封して冷蔵庫で保管して下さいね〜)
踵の修理部品は、東急ハンズで探してみますのでもう少々お待ち下さい。

ブーツ踵.JPG

もう一着、修理を頼まれたドライスーツは
防水ファスナーが塩噛みして動かないのと、排気バルブも動かない・・・と
ファスナーは魔法の薬を使って何とかスムーズに開閉可能になりました。
排気バルブもO/Hをして問題無く作動しました。
排気バルブはスーツを挟んであるだけなので、中と外のバルブを持って回せば簡単に外れます。
写真は、バルブを分解して超音波洗浄したものです。
見てお分かりのように、構造は至ってシンプルです。

排気バルブ.JPG
先週の日曜日葉山で水没チェックを行いましたが、大丈夫でしたので何時でも引き渡せますよ。
念のため踵も簡易的に補強もしておきました。
但し、リスト・ネックシールのネオプレーンゴムがヘタって来ているので、そのうち破ける可能性は高いです。

Eye-Fi : それは Wi-Fi をもつ SD メモリーカード

投稿日時2011/09/23 04:28コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
最近のお気に入りのダイビングアイテムがこれ「Eye-Fi」です。どのようなものかというと、無線 LAN(≒WiFi)機能をもつ SD メモリーカードです。
こんなのです。Eye-Fi カードの一例

WiFi機能を持つことによってダイバーは何が嬉しいのかは次に挙げる通りです。

(1) 後に述べる Connect X2 以上の機種はSD カードスロットが無い機器(たとえば iPhone や Android)に直接取り込める。
(2) もちろん、普通の SD カードとしても読み込める。
(3) ハウジングを開けることなく画像を取り込める。

iPhone や Android、Windows や MacOS Xで使用するためにはそれぞれ専用アプリが必要です。そられは無料です。
うれしい点(1)(3)は「大瀬でマンボウ見たよ!ほんとだよ!!」のようなことをいち早く写真付きでつぶやくことができるので有用だと思います。

欠点は Wi-Fi の速度が遅いことです。「Pro X2」という機種を使っているのですがその Wi-Fi の最高速度は私の環境では 5Mbps です。動画や RAW 画像を取り込むとなるときついです。それと、アプリがタメ口をきくことですか。(笑)

Eye-Fi の品ぞろえは3種類あり、それらは次に挙げる通りです。

Connect X2 写真や動画をパソコンやお気に入りのオンラインサービスに転送可能。エンドレスモードも搭載。4GB

Mobile X2 Phone、iPad、Android デバイスへその場で転送 カメラをオンにするだけ! 8GB

Pro X2 RAW ファイルのワイヤレス アップロード、無限のメモリーモード、Class 6、アドホック接続などが含まれています。 8GB

ちなみに私は次に挙げる理由から Pro X2 を使用しています。
+ RAW モードを使いたかった。
+ SDHC Class6 にしたかった。

気になるお値段は「Pro X2」で8,500円程度でした。

最近のカメラってどう?

投稿日時2011/09/15 12:58コメント(14)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
最近カメラを死亡させたとっつぁんです、こんにちは手(パー)

そんなこんなで新しいカメラをGetしようと思い立ってあちこち調べまして

・CANON S-95 (コストパフォーマンスいいと聞きます)
・CANON G12 
・オリンパス XZ-1 (レンズがいいと聞きます)

あたりを候補に考えています。

これらを使ってる方のレビュー、また他のこれがおすすめ!なんてご意見のある方
私以外にもカメラを買おうと思っている人もいるかもしれないので
色々とこの場で情報を頂ければ、、と思ってます。

よろしくお願いします!

セルフダイビングにあるといいアクセサリは?

投稿日時2011/08/31 21:35コメント(35)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
この記事は、安全快適なバディダイビングを楽しむために
持っていると良いアクセサリーについての質問とアドバイスです。


元になった記事は、初めてのmoguring海企画参加を前に、
私とかげが持つべきアクセサリーについて企画記事内で尋ねた
質問とその回答です。


経験者の方から丁寧なお返事をいただいたので、
セルフダイビングをこれから始めたい!という人の参考として
こちらに転載します。

経験者の方々へ:セルフダイビングの装備選びに役立つ
アドバイスやご自分なりの選定ポイント、思うところなど、
さらに情報を追加していただければ幸いです。

初心者の方々:あなたのご存じないことはきっと
他のセルフビギナー・ダイビングビギナーも知りません♪
ぜひ質問のシェアをお願いします。

水中ライト EL-900L

投稿日時2011/08/06 22:00コメント(12)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
なんかライトばっかり紹介してる気がするけど、
やはり日進月歩でドンドン良くなるもので紹介したくなります。

今回のライトは、驚きのコストパフォーマンスを掲げています。
エポックワールドのEL-900Lですが、
index%20pub%20e%82%8C900l.jpg
¥18375で950ルーメンexclamation×2という数字。

私が買ったFIX1000(1000ルーメン)の5万から考えると、半額を大幅に下回ります。
その当時は、200ルーメンあたり1万円程度でしたが、
こいつは200ルーメンあたり3600円ほど。
数字だけではない確かな明るさがあるならば驚きの低価格化と言えるでしょう。

ただ、6月下旬発売なのに検索しても販売してるとこがほとんどありません。

SI TECH: NECKTITE

投稿日時2010/12/28 16:30コメント(3)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
みなさんこんばんは、

面白そうな物を入手したのでご紹介です。先日ドライスーツのネックシール(ラテックス)を切りすぎて水没させてしまいました。切りすぎてしまうともうネックシールを交換するしか選択肢が無い為、これを機にSI TECHのNecktiteを試してみました。

このNecktite、何かといいますとネックシールを直接ドライスーツの生地に接着するのではなく、このNecktiteを取り付けてそこにネックシールをハメる感じで取り付けます。なので一度Necktiteを取り付けてしまえば次からのシールの交換が簡単に出来てしまうというものです。DUIのZip-Sealsみたいな物ですが、Zip-Sealsよりもお手頃で、殆どのドライスーツに取り付けが可能です。

取り付けはラテックスのネックシールを完全に除去し、ラテックスシールの代わりにNecktiteをボンドで接着します。マニュアルによると取り付けはドライスーツの生地の内側でも外側でもよいそうです。写真はドライスーツの内側からボンドで接着したところです。ドライスーツのネック部分の開口部が楕円なのに対しNecktiteが正円であった為、写真のようにダンボールをかまして接着しました。今回は接着にウレタン系のボンドが良いとの事で、コニシのSUボンドを使用しました。また補強として裏からヒートテープで固定してあります。
Necktite

表側のちょっとした隙間はシリコンシーラント(スワンボンド)で念の為埋めました。
Necktite

ネックシールをNecktiteに取り付けたところです。取り付けは写真右下に映っているピザカッターの様なものではめていきます。
Necktite

黄色いリングがリテイナーです。
Necktite

SI TECHからはQuick Cuff(permanent wrist)というリストシール用の製品も出ています。こちらは工具無しでリストシールが交換出来ます。
quick cuff

あとNecktiteを利用するもう一つの利点としてラテックス製のシールよりも伸縮性、密着性に優れたシリコン製のシールが使用出来る事があげられます。最後にNecktiteのお値段ですが、Dive Right in Scubaというお店でUS$84.99でした。

ではでは~。

SProのOHによる器材交換

投稿日時2010/10/01 19:41コメント(1)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
ども手(パー)とっつぁんです。

SProの古い1St(MK5/MK10/MK10 PLUS/MK15)をお使いの方はまだおられるでしょうか?
私は今日知ったのですがこれらの1Stを持っている場合、OHに出すとOH費用のみで
新品の現行機種であるMK25AFに変えてもらえるそうです。
つまりだいたい5000円前後くらいで新品になる、ということですかね。

理由はこれらは発売から10年以上が経過したので、交換部品の供給がなくなることと
全体の経年劣化を考慮したためだそうです。
また適用条件は、この1stを今も使っていること、だとか。(どうやって判断するんだ?)
ちなみに中古購入品や輸入品でもOKらしいです。

もっともこの交換はかなり前からやってたようで、
「もう知ってて適用した」 
もしくは
「そもそもそんな古い1stなんか持ってないし関係ねー」
という意見に二分されそうですが、該当する方がおられればご検討いかがでしょうか。

ちなみに某shopに聞いたところ、2ndもすでに交換部品が無いような古いものであれば
OH料金で新品交換も可能とのことでした。

ワタクシ1stが該当してるんですが、ついでに2ndも新しくならないかしら。。。

ポニーボトル

投稿日時2010/09/27 13:24コメント(15)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
こんにちは、黒哲です。

あまりポニーボトルを使っている人を見かけませんが、ベイルアウト用のポニーボトルのお話です。

ポニーボトルを物色していたのですが、まず最初にぶつかった疑問がボトルのサイズでした。ポニーボトルとして使用されるタンクのサイズは1L~3L位が一般的なようですが、中には6Lや9L等デコ用のボトルをベイルアウト用として用意するダイバーもいるようです。想定する最大水深から水面まで安全に浮上するために必要な空気の量が分かればどの位のサイズのボトルが必要なのかが分かる(ってどこかのフォーラムに書いてあった)ということでこの必要な空気の量を求める作業を簡単にする為に表計算のシートをGoogle Docsで作ってみました。

Pony Bottle Size Calculator
注意:この表は無減圧を前提とした潜水中に緊急浮上せざるを得なくなった際に必要なエアの量を見積もる為のものです。ここでいうポニーボトルはあくまで緊急浮上の際での使用を前提としたものです。

エクセルのフォーマット(xls)でダウンロード出来ますのでエクセルで開いて使用する事も出来ます。エクセルを持っていない場合は一度xlsでダウンロードしてGoogle Docsで開くか、OpenOffice等のフリーの表計算ソフトで開く事が出来ます。水色の部分がユーザーが入力すべき項目です。この表を使用するにあったって自分のSAC(Surface Air Consumption)を知っておく必要があります。表におまけでSACを計算する表も付いています。また、表はDeep Stopする場合と、Deep Stopをしない場合の2種類の表があり、タブで切り替えられます。Deep Stopをする場合の表は最大水深が20M以上でないと正しく計算出来ませんので悪しからず(20Mでもdeep stopの水深=shallow stopの水深になっておかしな事になりますが…)。

浮上速度を任意で設定できますのでこの表をつかって、例えば2Lのポニーボトルを持っているとして、ある水深から水面まで安全停止を含め空気を持たせるにはどのくらいの速度で浮上しなければならないかとか、安全停止出来るだけの余裕があるのか無いのかなどを考察する事が出来ます。もちろん卓上の計算でしか無いですが、ある程度の目安にはなると思います。

この表が誰かのお役にたてればうれしいです。
また表におかしな所などありましたらお知らせ下さい。なにせ初心者ダイバーなので何かとても重要な事を見逃してるかも知れません…。

#ご指摘がありましたので注意書きを足しました。

カスタムマウスピース(シーキュア)

投稿日時2010/07/06 23:29非公開情報コメント(8)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
 自分の歯型に成型できるマウスピースを使ってみました。
なかなかいいので、記事にします。

IMG_2757.JPG IMG_2758.JPG 
 右の写真では、通常のマウスピース(オクトについている黒・・・小さめサイズ)との大きさの違いがわかると思います。
 
●きっかけ
 昨年、沖縄離島のとあるガイドがとっても勧めていた。

●購入したのは
 シーキュア・カスタムマウスピース(seaCURE CUSTOM MOUTHPIECE)です。
 定価5,500円くらい。 購入価格:私は、4,500円くらいです。
  マウスピース相手に、ちょっと手が出ない価格ですよね。私も約1年迷っていました。

●使用してみると。。。
・顎が疲れない。今までのマウスピースより、全然アゴに力をいれる必要がなく楽チンです。
・フィット感ばっちり。
 スーツをオーダーするなら、マウスピースをオーダーしてもいいんでない手(チョキ)
 と思うくらい、いいです。

●マウスピースには、3タイプ(サイズ)もある。
 メーカによって、口径が3サイズ(TYPET〜V)もあり、メーカによって異なります。
 私のBism(ブリジストン)は、TYPETです。シーキュアカスタムマウスピースは、TYPET〜Vまで商品がありますが、たとえばマレスから出ているカスタムマウスピースは、TYPEUのしかないようです。自分のにどれが合うかは、↓の写真で確認してみましょう。
IMG_2759.JPG 

●歯型の成型
 90度のお湯に30秒つけてから、水気を切ってすぐに(マウスピース自体は熱くない)口にくわえてぐっと噛みます。
 向きが合わないなど失敗したら、再度お湯につければ何度でもやり直しがききます。私は3回作り直しました。これは、歯の噛みかたで、上の前歯が前にでてるか下の前歯が前に出ているかで、マウスピースの上下の向きを変えて作るようになっているからです。説明書にどの向きにするか指針は書かれているのですが、どちらも試してみてよりフィットする向きを採用しました。

 それから、これを作っておくと今度歯医者に行くときには、これをもっていけばいいそうです(ウソです)。

 ちょっと高いですが、いいですよ〜グッド(上向き矢印)
特に多く潜る人にはゼヒ!!


MIFLEX ダイビング用フレックスホース

投稿日時2010/06/20 22:44非公開情報コメント(9)カテゴリ器材固定リンク編集削除
xtreme-lit.jpg残圧ゲージ用高圧ホースとセカンド用中圧ホースを表題のフレックスホースに交換してみました。
圧が掛かってもグニャグニャです!
柔らかくて引っ張られないので、レギを咥えるのがとっても楽チン。
潜水時間が 1時間以上になったりした時にも、口の疲れ&痛みで「マウスピース食いちぎってやろうか」とか「レギ吐き出したい」とかいう衝動に駆られることも無いですし。(笑)
また高圧ホースは、細いせいか中圧より柔らかいので、ゲージを見やすい場所に固定できて、ライト、スレート、カメラ、コンパス、指示棒とジャラジャラとぶら下げて手が空いてない時とか、すぐ残圧を確認できてとってもグーでした。
思っていた以上に水中でのストレスが減ってご機嫌です。
あと、軽い!
仕様と値段は、高圧ホースが長さ 80cm 140g 12000円、セカンド用中圧が長さ 71cm 103g 8000円ぐらいです。
インフレーター用とオクト用もあります。

メーカーは、こちらです
http://www.miflexhoses.co.uk/

スティックゲージ(Bism残圧計)

投稿日時2010/06/17 00:34非公開情報コメント(4)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
  触って、おおよその残圧がわかるっていう触覚で把握できる残圧計です。珍しい形ですよね。

giraffe446.jpg giraffe447.jpg IMG_2536.JPG

 視界の悪い海、写真に熱中しているときに、または石のように張り付いて撮っているときに、手で触って残圧を確認するといった使い方でしょうか。
 カタログには、「上級者クラスのダイバーに」、また「より正確な残圧計との併用を」とあります。
 慣れるまでは、もう一つ通常の目盛りタイプをつけるのかな。
先日、作動確認してきました。慣れてくればちょっと面白いかも。

 最近、ヤフオクで落札したBismのレギュ一式についていました。
もし、moguringで興味ある方いましたらご一報を(定価は税込み29,400円です)。もう少しして誰もいなかったら出品しちゃおうかな。