「器材」カテゴリの記事一覧

レイソンのBC RDV

投稿日時2007/04/09 20:43コメント(0)トラックバック(1)カテゴリ器材固定リンク編集削除
このBCを買ったのは、なんとなく店員に勧められてです。
ポリシーはとくにありません。
reison1.jpg

大きいポケットでいい、ことくらいかな?
あと、ネジを外すと、タンクホルダーを上下に動かすことができるため、タンク上下位置のフィット感みたいのがいいらしい。
僕は動かしたことありませんが。

さて、このBCの(というよりSASの)最大の特徴は・・
インフレータホースを持ち上げなくても、ボタン一つで肩から排気できることです。
タンクのエア圧をちょっと使って、肩の排気バルブを作動させるもの。
ホースの白いボタンがそれです。

ダイビングを始めたころから、インフレータホースを毎回手で持ち上げるなんて・・・なんか不自然な感じがして、この構造何とかならんもんか・・と思っていたため、このメカは僕の気を引きました。

さっそくどんな仕組みになっているのか分解してみましょう。
reison2.JPG


意外と簡単です。
ボタンを押すと、BCにつながっている低圧ホースから空気が送られ、赤い排気弁の中央部が外に向かって押されるんです。
そうすると、排気弁全体がバネに逆らって外側に動くため、BCの空気がぼこっと抜けるわけです。
弁を動かす空気が漏れないように、またスムーズに動くように・・のためだと思いますが、シリコングリスが塗ってあります。
このグリスを切らさないようにするのが、メンテナンスのポイントですね。

なお、マレスのエアトリムシステムなんかも、ほぼ同じ構造らしい。

次は、ジャケットタイプが欲しいなぁプレゼント

Sherwood OASIS

投稿日時2007/04/09 16:05コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
サイコーのレギです。(個人的には)最強のレギです。
何がスゲェかというとですね、喉が渇きにくいんです。
なので製品名が「オアシス」なんですね。

喉がカラカラになってゲヘッと咳き込んだ時にプッとレギが口から離れてしまうこともあったのですがこのレギにしてからその回数は極端に減少しました(なぜちゃんと咳き込む前にレギを押さえないのかは自分でも不明)。まぁ、喉が弱いんです。ワシ。

構造については良く分かりませんが、セカンドステージに何か仕込みがあるようです。詳しくは分かりませんが。
また、流氷ダイブ(することはまずないですけれど)のような低温下ではこの機構が凍結を防ぐという素晴らしいものです。なのでこいつでクリオネを見に行くことも(気合さえあれば)可能です。

詳細を知りたい方は国内代理店(?)のAP SYSTEMS
http://www.apsystems.co.jp/top.html
から辿ってくだされ。

ちと脱線しますが、日本ではワランティーカード制度(?)があって、国内正規販売店から購入することでワランティーカードをゲットすることができ、オーバーホール時のパーツ交換(オーバーホールの工賃ではないですよ。念の為。)が無償になるものがほとんどです。海外輸入品などの場合これが適用されない為、オーバーホール時にパーツ交換が必要とされてしまった場合、パーツ代がかかってしまうんですね。

なので国内正規販売店から購入するとこの分が上乗せされている為、海外輸入品に比べてグンバツに高いわけです。

がしかし、Sherwoodのレギは別途ワールドワイド保障なるものがあってですね、2年間は海外輸入品であってもパーツが無償交換になっちまうのです。もちろんそれ以降は普通にパーツ代を徴収されてしまうんですが。

自分は得体の知れない人から個人輸入品をネットで購入したのですが、さすがに安い!国内正規店の3分の1程度の価格で購入できました。

購入時の自分の頭脳の内部を説明しましょう。

1.同じレギュレータを何十年(または十数年)も使うか〜?
2.交換パーツ代が本体価格差を抜かすまでホントにダイビング続けてるか〜?
3.2が実現するほどダイビング続けていたんだったらワランティーカード付きの買えばいいじゃん!(きっとずっと使うから)

ってことで、オススメ対象者は

1.喉の渇きが許せねぇ!
2.近々クリオネ見に行きます。
3.むしろ俺(私)がオアシス


番外(海外輸入品のレギュ全般)

1.MYレギュが欲しいが何年続くかわかんねぇ
2.買うとき安いのが一番なんだよ!

でしょうか。これもまた自分にとってはお気に入りの機材であることは間違いありません。

mares Vector1000

投稿日時2007/04/09 14:48コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
産まれて初めて買ったBCです。最新の「Vector1000 MRS」の2代前(かな?)のモデルになります。サイズはSでした。洋モノなので、ひとつ小さめのサイズを選ぶのがいいと思います。
選んだ理由は、当時mares教信者だったから。

モデル名の1000は1000デニールナイロンを使っているところから来ているのですが、その威力は絶大です。250本近く使用しましたが、色あせや毛羽立ちなどもほとんどありませんでした。ごく稀に、茶色化し、羽根状のものが出ているVector1000を着ている人を見ますが、いったい何本潜ったらあんなになるのか教えてもらいたいです。
ポケットは大きめで、Dリングも十分についています。
人間工学に基づいて設計されているというエルゴインフレーターもとても使いやすいです。
ストラップタイプなので、着るときに腕がひっかかってビックリ人間みたいになるということもありません。

...といいことずくめなのですが、クエストをポケットに入れたい、という小さな理由のためにスタビに乗り換えてしまいました。もっとも、フィット感はスタビの方が上でしたが。

今はレンタル用として辻堂ダイビングセンター(仮称)の倉庫に眠っています。誰か借りてあげてください。

Apollo bio-fin pro

投稿日時2007/04/09 14:32コメント(1)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
先割れフィンといったらこれでしょう。

はい、このフィンと出合ったのは10本前後のあたり。
その頃はレンタルフィンだったのですが、大体がカスみたいなフィンで努力に見合わない推進力だったのが猛烈に不満でした。

で、そのあたり時期にお世話になっていたインストラクターの人が使っていたbio-finを駄々をこねて借りたのが始まりです。

その時の感想

1.歩きにくい(先割れしてるから)
2.重い
3.弱いフィンキックでも充分な推進が得られる

3。3が非常にズキンと来た。たまらない。ワシは体力、力、気力等、男児に必要な要素が欠落しているから。
水中でフィンキックにパワーを使うということは消費するエアーにも影響する。

このフィンを使用し始めてからエアー消費が減ったのにはちょっとびっくりした。それでもエアー消費は割と激しいんですけどね。。もともとの体力の問題か。。

で、結構気に入って7〜80本ほどの間、こやつにお世話になりました。

がしかし、最近になってこのフィンとおさらばし、マンティスに乗り換えました。
理由は、「遠征には向かない」&「面子によっては逆に消費が多くなる」から。先が割れているせいでパワー消費が減るのは間違いないが、その分推進力も減少する。

慣れた面子構成でモグリに行くと置いていかれる(スピードが出ないから)為。付いて行こうとするとキック回数が増え、エアーの消費につながる。

ってことは遠くにいけない。
ってことは獲物を逃しかねない。
=不発のモグリ

ってことになってしまう。

がしかし、素晴らしいフィンです。特に体力に自信が無い方にはガチでオススメできるフィン。価格は若干高めですけどね。

SCUBAPRO Classic Plus

投稿日時2007/04/09 13:57コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
一時期つよPが2週間ほど(?)保持していた時期に借りて以来とりこになってしまったBCです。

何がスゲェかってフィット感がグンバツすぎる。
人によってこの感覚は異なるかもしれないがワシにとってはこれ以上のBCは存在しないと思わせるほど。

参考までにワシ、172cm、55kgでMサイズで神フィットを得ることが出来ました。

がしかし、お勧めできるかって言うと、それはチョッチ微妙。
なぜなら、ポッケが使い物にならんから。小さすぎるから。
かつてアルミタンクをレンタルした時にウェイト見積りを誤ってしまい、潜行すらままならなかった事があるが、このときポッケに石を入れられず、手に持っていた記憶がある。これぐらいポッケは使えない。

また、経験の浅い人とモグる時など、ウェイトを多めに持って行く機会が多くなるがせいぜい1kウェイトを2つ入れるのがやっと。

誤解の無い様に言っておくが、SPROのBCがみんなこんなポッケであるかといえばそれは×。Classic Plusだけがこんなウンコ仕様みたいです。

フック類(Dリングって言うんですかね?)は割りと多めなのでこの点は○。

また、SPROなのでAIRU(オクトパス機能付きインフレータ)が選択できる点は人によってはうれしいかも。自分は付けてませんけど。

また写真をアップしたいが、なんかSPROのページが仮死状態になっているので復活したらアップすることにします。

。。自分はそれでもかなり気に入っているんですけどね。

TUSA SF-7700 / SF-8800 / SF-9900

投稿日時2007/04/09 01:19コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除


サイズによって型番が異なる、という変わった製品です。SF-7700 < SF-8800 < SF-9900の順に大きくなります。
私が産まれて初めて買ったフィンです。このフィンを選んだ理由はズバリ!「安かったから」。ちなみに私のはSF-8800のブラックでした。写真を見れば、「あぁ、これね」と思う方もけっこういらっしゃるのでは?
2種類の素材が組み合わさって驚異的な推進力を生む、といううたい文句がありますが、フィンがかなりのプラス浮力なので、ビーチエントリでの水面移動が多い私には使いこなせませんでした。ドリフトダイブには良いのかもしれません。
新しいフィンを買った後Yahoo!オークションで処分しましたが、落札したのは伊豆大島の某ダイビングショップの人でした。まだ現役で頑張っているのだろうか...?

日本のタバタのサイトではほぼ亡霊化しているので、Tabata USAのページへもリンクしておきます。

TUSA M-15

投稿日時2007/04/08 20:37コメント(4)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
pic_m15qb.jpg

日本人女性の平均的立体骨格から設計されたという、ニッポン女性の為のマスクです!
このマスクの最大の魅力は、なんといっても一眼ならではの広視野!一度付けてみると二眼レンズとの違いがあきらかです。
他には、装着後マスクの型が顔に残りにくいような設計になっているとのこと。
購入したばかりなので過大評価しすぎなのかも知れないですが、とにかく気に入っています!
あえてデメリットをあげるのであれば、なんとなくマスククリアが以前のよりスムーズにいかないような気がします。
あと、私はブラックシリコンタイプのものを選んだので、キュートさは欠けてしまいました。
ちなみに、TUSAのページでは「女性を可愛く見せる1眼マスクです」と商品説明にありますが、そこは本当かどうかはわかりません。

Bism ダイブコンピュータ ダイブビーンズ

投稿日時2007/04/08 19:02コメント(2)トラックバック(1)カテゴリ器材固定リンク編集削除
ダイビングを始める前に、最近のサービスはダイコン持っていないと潜らしてくれないらしい、と聞いたので、とりあえず店にあった一番安いモノ、ってことで購入しました。30000円くらい?
divebeans.jpg


はっきりいって、このダイコンはおススメできません!!
とくに自分を含め、初心者には大変危険。

よろしくない理由1・・ログが5本しか記憶されない。
moguringでは、土日で7本!なんてことがありますが、6本以前のデータは消えちゃいます。

よろしくない理由2・・アラームが鳴らない
僕が初心者だからかもしれませんが、浮上速度警告くらいは鳴って欲しいです。
画面の表示だけなので、つい見落としがち。

よろしくない理由3・・減圧テーブルが激しく甘いこと!
このダイコンは、位置づけ的には、「女性向け・初心者向け」っぽいですが、屈強なプロダイバーでもどうかな?というくらいテーブルが甘い!
ほぼ同じ潜水パターンで潜ったバディの、スント:モスキートがDECO(減圧停止指示)「−3m3分」とか出てるときにも、こちらは綺麗さっぱりDECO消えちゃってます。
つまり、このダイコンで減圧停止指示を出すとは、かなり危険なダイビングである、というわけ・・。

余談ですが、電池の切れる瞬間は、深度・時間・残留窒素ともカウントが止まったままの表示になるらしい。
気づかないとヤバイよね?ソフトで安全側に処理するとか・・・商品設計をもっと考えて欲しい。


moguringでも、ととろさんが使用されていますが、彼のように知識・経験のある(テーブルが激甘だってことを、よく認識されてる)ダイバーが使う分には問題ないと思います。
残留窒素のバーグラフとか、表示はとても見やすいし。

自分も含め、初心者はやめたのがいいと思います。
*誰か、僕にスティンガー買ってくださいプレゼント

TUSA ストラップフィン SF-5

投稿日時2007/04/06 19:19コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
1. プロフィール、スペック
メーカー: TUSA
素材: ウレタン
カラー: 水色(SLI かな?)各色あり
サイズ: S
細かい点は、TUSA のサイトを参照のこと
http://www.tusa.net/gear/fins/sf5.html

2. 経緯
最初に購入したフィン。初心者かつ女子ということで、脚力に左右されない程度の軽さ、かつ適度な重さであるこちらのフィンを勧められた(ALL ゴムのフィンよりは明らかに軽く、ALL プラスチックのフィンよりは重い)。つまり、ノーマルなフィン、ってことだと思われます。普通に使いやすい、ほんとにノーマルなフィンでした。レンタルでプラフィンを使ったこともありますが、私には軽すぎてダメでした。その後、フルフットの ALL ゴムフィンが使いたくて、2006/10 にミューフィンに乗り換えました。ま、可もなく不可もなく、って感じですかね。50 本ほど(5 年ほど)使っていましたが、壊れませんでした(当然?)。

3. 良い点/注意点
1) 良い点
・ストラップつき
別にこのフィンじゃなくても付いてますが、やっぱり便利。持ち運びがねー。

・軽い
軽いのが好きな場合は。水の抵抗は、少なめな気がします。

2) 注意点/困った点
・特になし
強いて言えば、軽いこと、(ラバーフィンに比べて)しならないこと。がつがつ進むには不向きです。

GULL フルフットフィン Mew

投稿日時2007/04/06 19:16コメント(3)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
1. プロフィール、スペック
メーカー: GULL
素材: ラバー
カラー: 白(他に黒、青、水色、ピンク、赤、パープル)
サイズ: L
私は通常のミューを使用。他にもソフト、ハードなど、種類があります。
細かい点は、GULL のサイトを参照のこと
http://www.gull-msc.co.jp/fin/mew.html

2. 経緯
以前は TUSA の SF5 を使用していました。水の中をぐいぐい進むのが好きなので、水進力があるという ALL ゴムのフルフットミューをどーしても履きたく、2006/10 に履き替えました。
色は、りょーさん同様、水の中で見易いということで白にしました。が、実は周りに多いので、何か印をつけようか考え中です。

3. 良い点/注意点
1) 良い点
・進みやすい
速い時よりも、むしろゆっくり泳ぐ時の方がメリットがあるように思います(普段そこまでぐいぐいは進まないからかもしれないけど)
・気分がいい
ダイバーっぽくて、好き。
・安い
他のフィンに比べて、結構お手ごろ価格で手に入ります
ノーマルのミューは定価 \11,550 ですが、大体 \8,000 ちょい位で売っています

2) 注意点/困った点
・進みすぎる
自分が思っているよりも進んでしまっている場合があり、スピードは気をつけなければいけないようです
・破損
私はまだ無いですが、無理をするとかかとの辺りがビリッといくようです
・持ち運びが面倒
ストラップであれば手や腕にかけられるのですが、これは運ぶしかありません
・着脱がちょっと厄介
EN/EX 時の着脱に、多少慣れが必要。ストラップがないことから、片方履いている時や、EX 時の脱いだあとの扱いに困る場合がある

並べると明らかにデメリットの方が数が多いですが、これで水中を泳ぐのが楽しい!というためだけに、このフィンを使っています。でもそれだけでも価値があると思う。あと、気分が盛り上がるので(笑)、ミューフィン、大好きです。
ただし、最初に買うフィン(フィンに慣れていない頃に購入する対象、という意味)としては、私は勧めません。理由は、注意点/困った点に述べた諸々です。

ちなみに私は、ハードブーツ + ミューという「ありえない」と言われる履き方で履いてます(そもそもミューは、素足で履く想定)。理由は、底のしっかりした靴の方が歩きやすくて(私は)好きだから、です。そのため、通常のサイズより一回り大きい L を履いています。靴の影響で、足の力が正しくフィンに伝わっていないのでは、という懸念も聞かれますが、私はその点は気になりません(脱ぐ時に多少面倒なのがマイナス)。むしろ L を履くことによってフィンの長さが通常より長くなり、その分水進力が上がっている可能性があります。おまけにドライでも履けてしまったので、私的にはラッキーでした。念のため、フィンサポートを持っていますが、ブーツ+フィンの条件下では、使用したことはありません。

SCUBAPRO フィン ジェットフィンレボ

投稿日時2007/04/06 02:13コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
先日バイオフィンの処分に成功したりょうです(^^)

今はSプロ・ジェットフィンレボの白を使ってます(一応限定品らしい)

■選んだ理由
「海中でも視認性が良い白」だからです!(非常に安易な理由)
また、脚力を要するが普通のフィンより短いので、取り回しが良いという言葉にそそられた所もあります。
■良い所
短いので小回りが効く。

幅が広いので十分な推進力が得られる。

水中で目立つ。

■悪い所
とにかく慣れないと足が疲れる!自分は足首が特に…人によっては足がつり易いかも…。
ある程度の脚力は必要です。

ストラップの調節がしずらい!
水中で調節なんてまず出来ません。やる気もおきませんし…。

重い!
ドライの時はアンクルウエイトは不要となり、それは良いんですが…。

■総合的にみて
このフィンは、ある程度テクニックのある人なら十分使いこなせる物だと思います(昔からあるジェットフィンよりは使い易いらしい)。
初心者・あまり泳ぎたくない方にはお薦めしません。(正直、自分もまだ使いこなせてないんですが…)


興味のある方、お安くしますよ(嘘)

TUSA M-20

投稿日時2007/04/05 23:41コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
M-20QB BK/R

M-20のブラックシリコンタイプM-20QBのBK/Rを使っています。
「Jスペック」と呼ばれる、日本人向けに開発されたスカートは私の顔にピッタリです。
二眼マスクですが、センターフレームが細いので、視界はかなり良好です。これには、「ダイレクトサッシング」という、インナーフレームをなくしてアウターフレームで直接レンズを固定する方式も一役買ってくれているようです。
ブラックシリコンタイプは、余計な光が入らないので瞳孔が小さくなり、生物などがより見えるようになるそうです。シリコンが茶色くなったりしないのもいいですね。

mares X-VISION

投稿日時2007/04/05 23:27コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
mares X-VISION

一時期このマスクを使っていました。
選んだ理由は、試着したときに視野がかなり広かったことと、へんなデザインにグッときたこと、です。
このマスクの売りとして「内容積が小さい」というものがあります。内容積が小さいとマスククリアが楽、といううたい文句もあり、確かにそれは一理あるのですが、裏返しの欠点を見落としてはなりません。
マスク内に入ってくる水の量が同じだとすると、内容積が小さいマスクは、マスク内の水がマスククリアが必要になるレベルに達するまでの時間が短くなります。何回か、マスククリアに失敗して水がたっぷり入ってきたことがあり、こりゃたまらん、と思って使うのをやめました。

グローブ

投稿日時2007/04/05 21:00コメント(3)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
ダイビング用品は高すぎる!!

常々そんな問題意識をもっている僕は、ホームセンターで売っているものをメインに使用しています。

左:
スキンダイビング用の薄手グローブ 980円くらい。夏は十分♪
右:
初めて買ったダイビング用で、6000円もしたけど、すぐ穴開いた
1.JPG



左:
防寒用ネオプレーン作業手袋 2mmジャージ 柔らかくてとても使いやすいです。
カラーリングもダイビングっぽいでしょ 680円
右:
防寒用ネオプレーン手袋 2mmジャージ
勢いで買ってしまった 袖口の布はどう使おうか? 680円
2.JPG



左:
防寒用ネオプレーン手袋 3mmジャージ
これは失敗!縫い目(ウエットスーツみたく返し縫いでなく、貫通縫い)から水入ってくるので、ちっとも暖かくない 980円
右:
防寒用ネオプレーン手袋 3mmジャージ
これはすごい。溶着仕上げでしかも裏は起毛。今まで使ってた、冬用ダイビンググローブより全然暖かいです。
しかもワゴンセール、480円!
某つ○P氏は、5組くらいまとめ買いしてました。
3.JPG

Bism レギュレータ ネレウスRX2530

投稿日時2007/04/05 20:51コメント(0)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
レギュレータは、僕のダイビング再開のきっかけとなった
とある師匠のを見て、あまりのすばらしさに感激したので同じにしました。

Bismって、ダイビング業界では新参者っぽく見られがちですが、F1でも活躍するブリジストンが母体だけあって、ゴムの技術はすごいと思います。


選んだ2つの理由のうちひとつ
「中圧ホースがビックリするくらいフニャフニャ」
DC0001.JPG

右の黄色いのはアクアラングのオクトパスのホースです。
このくらい曲げるのが精一杯。
左のBsimのホースはまだまだ曲がります(笑)
柔らかいので、ダイビング中の「マウスピースがホースに引っ張られている感」がまったくありません。


もうひとつの理由
「スイベル(自在継手)」
DC0002.JPG

横方向にホースがあり、スイベルがあるので、ファーストステージが左右にいくらでも回ります。
つまり、左右の向きがない。
自分の右側の人に渡しても、全然違和感ありません。
もちろん、前後にも回転します。
ずなわち前後左右360度、どこにでも向きが変わります。


これら2つの特長のおかげで、また、ファーストステージが軽いこともあり、くわえているのを忘れてしまうくらい自然です。

呼吸感とかよくわかりませんが、最近はどのレギもフロー量調整がついているし、あまり大差ないように感じます。
ネレウスは水中で使っているときのストレスフリーが何よりおすすめ。

ファーストステージは、濃硫酸でも溶けない丈夫なチタン製。
持ち運び時にとても軽いのも気に入っています。

ただし、酸素濃度の高い混合ガス潜水には使用不可。
高圧の酸素とチタンは激しく反応して発火することがあるためだそうです。

ロクハン!

投稿日時2007/03/20 22:45コメント(1)トラックバック(0)カテゴリ器材固定リンク編集削除
ロクハンとは?
「ロクハン」とは、スキン地の6.5mm厚ウェットスーツのことです。
ワンピース、ツーピースがありますが、特にフード一体型のジャケットとロングジョンのツーピースを「カブリ」と呼びます。
カブリは、フードも6.5mm厚、腹部は2枚重ねになるので合計なんと13mmの1cm超えです。

生地
ノーマルスキン、メッシュスキン、リペルサーモ、タックレス、セルメタル、エアフレイム・エアサーモ・エアストレッチなどと呼ばれる中空糸素材があります。
ノーマルスキンはツルツルのゴム素材で、脱着しずらい、破けやすいという欠点があります。多少のダメージであれば、スーツボンドで簡単に修復が可能です。
メッシュスキンは、ノーマルスキンの表面をザラザラにしたような素材で、若干破けにくくなっているようです。
リペルサーモは、表面に銀色のコーティングを施した素材で、ノーマルスキンに比べ脱着がしやすくなっています。
タックレスは、表面に金色のコーティングを施した素材で、リペルサーモ同様、ノーマルスキンに比べ脱着がしやすくなっています。
セルメタルは、表面にハニカム状の型押しを施したうえ銀色のコーティングを施した素材で、脱着が容易になっています。私はこの素材のスーツを使っていますが、乾いていれば水やパウダーなしで着られます。
エアフレイム・エアサーモ・エアストレッチは、中空糸を使用したジャージ素材で、スキン地に比べて破けや裂けへの耐久性に優れます。水分もアッという間に乾くとか。

買い方
ロクハンで最も有名な店は、真鶴にあるユーゴ(UGO)でしょう。生地を予め寝かせて縮ませてあるため、最初からピッタリサイズで作ることが出来、自分が膨張しない限りは使い続けられるらしいです。が、その分お値段もお高めになっています。ちなみにホームページには「ロクハン着脱マニュアル」なるものもあります。
その他、チコトライダイビングジェノバ工房太平潜水D-net21津山マリンサービス(通販)といった店があります。

注意点
爪は絶対に立ててはいけません。爪を立てると、「破れる」という言葉がふさわしくないくらいサクッと破れます。前もって爪は切っておきましょう。
ワンピースの後ファスナー部や、ツーピースジャケットの前ファスナー部といった、ジャージなどのスキンと異なる生地が使われている部分とスキン地との境目に力がかからないようにしましょう。

着方
ワンピースを着るときは足を通した後、後ファスナーの一番下の高さより下の部分を引っ張ってずり上げます。上を引っ張ると、スキンとファスナーの境目にテンションがかかり、プリンといく恐れがあります。
ツーピースのロングジョンは真ん中くらいを引っ張ってずり上げます。
ツーピースのジャケットは、まず腕を通し、次に頭を通します。その後、できるだけ上を持ってずり下げましょう。
水を使って着る場合は、体とスーツの間に水を送り込むようにします。

脱ぎ方
ワンピースは、ジャージ地のウェットと同様の方法で脱げます。
カブリは、まずフードを被ります。前ファスナーをオープン、ビーバーテールも外したうえで、手を前でクロスさせてスーツの下部を掴んで思い切り良くめくりあげます。
水がないと脱ぐのは不可能に近いですが、水はスーツの表面にかけます。着るときのように体とスーツの間にいくら水をいれても意味がありません。

修理の仕方
ロクハンはスーツボンドを使って簡単に修理が出来ます。ただし、大胆に破れた場合は作った店に持ち込んだ方がいいでしょう。

ウェイト量
人にもよりますが、5mmジャージ着用時のウェイトと比較すると、3〜5kg位は余分に装着する必要があります。

本当に温かいの?
はい、信じられないくらい温かいです。

無理してない?
まったくしてません。