moguring ダイバーのみなさま、こんにちは。伊豆ではそろそろ本格的に春濁りの季節のようですね。これが終わればウェットの季節、伊豆で潜るのに気持ちのいい季節がやってきますね

さて、本格的なダイビングシーズン(というものがいつなのか、だんだんわからなくなってきましたが)に突入する前に、
moguring でのセルフダイビングにおける心得 を纏めたいと思っています。moguring 潜りの際の、事前心得書

、とでも言いましょうか。是非皆様のご意見を伺いたいと思います。作成に対する Yes/No も含め、ご意見、宜しくお願いします。
今回の内容は、あくまで「moguring でセルフダイビングを行う場合」というつもりでいます。これには、幾つか理由があります。まず、moguring がダイビング集団ではないこと。ま、これはかなり大外の理由ですね。次に、ショップ利用の場合は、そのショップのやり方もあるはずなので、そちらとの兼ね合いを考えるべきであると思うこと。また同様に、moguring 以外でセルフダイビングを行う場合も、その都度やり方やルールについて話をすべきでしょう。ただ根本的なところは変わらないと思いますので、その際にもこの内容が生かせれば嬉しいなあ、と思っています。
今回考えたいと私が思っているのは、次の 2 項目です。
項目についてもその内容についても、そもそもこの分け方って何だよ?等、きっと色々あると思いますので、是非コメント下さい。
・心得系
・行動系内容もさることながら、纏め方も悩ましいです。あっさり書くと抽象的で綺麗過ぎてなんのことだかわからないし、細かく書くと長くて読む気がしないし、って、もう既に読み飛ばしつつある方もいらっしゃるかと思いますが!(笑)
心得系は大切なこと(になる筈)なので多少長くなるのは仕方ないとして、それはサイトに掲載、行動系は、他でされているところの話を聞いているのでまねっこみたいになりますが、宣言(?)や免責の内容を抜粋してカードにして持参、という感じだろうか、とイメージしたりしています。私の思いついたそれぞれの内容についてはこの後コメントで掲載しますので、そちらをご覧下さい。
セルフダイビングは、いわゆる C カードを所持していれば、そしてその環境が許せば、行うことができます。ダイビングを楽しむ、スキルアップ、経済的、仲間との交流、様々な意味で有意義ですが、全ての責任を自分で背負わなければなりません。これはショップ経由で潜る場合でもそうなので、本来、セルフについてのみ言及するのはおかしいかもしれません。ですがショップを通して潜る場合、知らず知らずの間にフォロー頂いていること、甘えていることもあると思います。敢えて「セルフで潜ること」について、考えたいと思います。ひいてはダイビング全般に生かせるようになれば、と思います。
また、セルフダイバーとプロショップの方との間に溝があることも少なくないように思います。これは、ダイバーのスキルや態度によって、プラスにすることもマイナスになってしまうこともあると思っています。セルフダイビングという形態でダイビングを楽しみたいのであれば、自覚と配慮を持って潜らなければならない、と思います。
ここからは私事ですが(まだ続くのか!っていうかこれまでは私事ではなかったのか!)、私自身セルフダイビングは、たまたま moguring に参加するようになってから始めました。moguring に会わなければ、セルフという形態で潜ることはなかったでしょう。お陰でそれまで気付いていなかったダイビングの奥行きを知ることができました。そのため、多くの方がセルフダイビングに触れる機会を持てれば、と思っています。ただ私の場合は同時に過信を起こしてしまい、事故に繋げてしまいました(事故については、
こちら をご参照下さい)。今後、怖さと面白さを頭に入れ直して潜りたいと思いますし、他のメンバーをはじめ、興味を持った方がうまく参加できる形態を作っていきたいと思っています。その為に、この「moguring セルフダイビング憲章」を作成したいと思いました。私は、オープンで柔らかい雰囲気であることが、moguring の魅力だと思っています。それを壊さず、かつ安全を意識して潜れるようにしていきたいと思います。兼ね合い、バランスで、行き過ぎを感じた場合も、是非教えて下さい。moguring らしいラインを探っていきたいと思います。
それでは皆様のご意見、お待ちしています